2019年4月12日(金曜日)の「フレッシャーズセミナ」にて,大庭塾代表の大庭敏之先生(元日産自動車(株)シニアエンジニア)をお招きし、「自ら考える、という必要性、重要性 -なぜ同じデータでも人によって結論が違うのか-」というタイトルにて、講演していただきました。フレッシャーズセミナとは、応用化学コースにおいて「社会人力養成」のための新入生を対象とした授業です。
大庭先生の授業スタイルは、学生に課題を提示しながら巧に学生を議論に巻き込むという、参加型の講演です。講演を通じて、「クリティカルシンキング」と「ロジカルシンキング」の重要性を分かりやすく解説していただきました。
学生に贈る言葉として、「マニュアル人間」にならないために「えっ!!どうして?」と思うことが何より大切だということを強調されていました。大庭先生におかれましては、本コースの新入生に対し、貴重なご教授を賜り、ありがとうございました。この場をお借りいたしまして、応用化学コースの学生、教職員一同、厚く御礼申しあげます。