3 POLICIES
DIPLOMA POLICY
理工学部理工学科は、教育研究上の目的に基づき、本学が掲げる4つの能力領域の下に4項目の能力を備え、所定の単位を修得した学生に学位を授与する。
社会のさまざまな事象やその背景を体系的に理解するとともに、社会課題を取り巻く人々と対話し相互理解を図るための幅広い教養および各学問領域固有の知識と技能を身につけている。
理工系社会人として必要とされる幅広い教養を身につけ、また、各コースの専門分野を深く学ぶことにより専門知識を修得している。
社会課題を取り巻く人々の社会的・文化的背景を理解したうえで、自己を複雑な社会、多様な文化の中に位置づけて客体化し、倫理観と公平・公正の精神をもって事象を判断する力を身につけている。
社会的・文化的背景を踏まえ、自分の果たすべき役割を理解し、論理的な思考と倫理的な認識をもって、事象を判断する力を身につけている。
社会・地域・組織の一員として、社会課題に誠実に向き合い、多様な背景をもった他者を尊重し協働しながら、課題の解決に向けて、主体的に働きかける意欲と態度を有する。
知識・教養・技能を高めようとする意欲を有し、社会・地域・組織の一員としての役割を果たそうとする主体性を持っている。また、多様な背景をもった他者を尊重して協働しながら、社会に貢献しようとする意欲と態度を有する。
社会課題の解決に向けて、自ら立てた問いを解決するための道筋を立て、他者の意見を尊重したうえで、自らの意見を明確に表現する力を身につけている。
各コース専門分野の知識・技能を活用して、問題を発見し解決するための手法を適切に選択できる。また、専門分野において自らの意見を適切な表現手段を用いて発信するとともに、他者の意見に耳を傾けることができる。
CURRICULUM POLICY
理工学部理工学科は、学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)を達成するため、次に掲げる方針に基づき、教育課程を編成・実施する。
なお、本方針は、諸科学の進展や社会の変化、本学に対する社会の要請等を踏まえて、常に内容に改善・改良を加え、教育課程並びに教育指導体制の充実に努める。また、各授業科目は、公開授業制度や授業改善アンケートなどのFD(ファカルティ・ディベロップメント)活動によって、不断の努力をもってさらなる充実に努める。
ADMISSION POLICY
理工学部は、本学部の学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)および教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)との関連を踏まえた上で、全学部共通の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)に基づき、入学者受け入れの方針を次のように定める。