COURSE
CLASS
講義

タイヤ・ゴム、化成品、化粧品、食品、環境分析など多彩な分野の専門家を招き、現場での実践的な知識を学び、様々な分野でのキャリア形成に役立つスキルを習得できる魅力的な講義です。
実験

X線回折法、紫外可視分光法、ICP/MS、走査電子顕微鏡など、先端技術を駆使した分析手法を実践的に学びます。現場で役立つ高度な分析技術を学べる充実した実験です。
カリキュラム全体は横スクロールで確認できます
2026年度カリキュラム(予定)

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2026年度カリキュラム(予定)

強みを活かして
インターンシップにも力を
いれている

卒業後の就職先としては、やはりめっきをはじめ化学関係が多くなっています。例えば日本CMK、NOKグループ(メクトロン)、アズマ、株式会社JCU(旧荏原ユージライト)、野毛電気工業、イリソ電子、三ツ矢、三恵技研、関東化成工業、エビナ電化工業、東新工業、日本パーカライジングなど、世間はあまり知られていませんが、その分野では第一線の企業が多いです。本大学が持っている企業や研究所への就職も多いほか、めっきの分野では古くから知られているという本コースの特徴を生かして、コース独自のインターンシップを行っています。そのままインターンシップ先に就職する場合も多くなってきています。今後は、もっと院に行く学生が増えることが目標です。コース自体でも産学共同の研究に積極的に応募することで実験器械を充実させたり、レベルアップのための努力を続けています。
化学系及び関連製造業やプラント建設業などで、開発・製造・管理の業務を担当する技術者としての活躍が見込まれます。
※大学院を含む ※2025年5月1日現在


教員による
総合サポート

全体的には、1年生の応用化学入門セミナを担当した教員と教務委員が中心になって3年生まではサポートしています。学習上の問題であれば、勿論その科目を担当している教員がサポートします。教員の部屋に質問や相談に訪れる学生も多く、学生と教員の距離が近い状態となっています。3年秋学期に卒業論文を行う研究室配属が決まってからは、その担当の教員が中心にサポートします。配属研究室で過ごす時間が長いので、教員とは密接な関係ができます。当然、学生間の関係もあり、将来就職したときの重要なトレーニングになっています。また、大学院に進む学生も多く、このサポートは学生と教員の相互理解を深める重要な期間になります。それぞれの研究室が特徴ある活動も行っており、研究室によっては毎朝、英語の勉強を日課としていたり、大学院受験生のための受験勉強会を行っている研究室もあります。研究室単位のレクレーションも多く、バーベキューや合宿を行って親睦を深めている研究室も多いです。
ほか
※「生命科学コース」に関する資格も一部取得可能です。