COURSE
ELECTRICAL AND ELECTRONIC ENGINEERING COURSE
CLASS
講義

AIと半導体フォトニクスの最新動向を学ぶ「知能フォトニクス」という講義です。画像生成や音声合成などの生成AIアプリケーションから、大規模言語モデルを基盤としたフォトニックチップ設計エージェントまで幅広く学習します。また、ディスカッションとプレゼンテーションを通じて、AI×光技術が創る未来を実践的に探究します。
実験

本実験では、電気・電子計測法、回路特性測定、材料特性測定などの実験を行い、電気電子情報工学の専門的な基礎知識・理解を定着させるとともに、実験課題の実施や結果の取りまとめなどに必要な基礎力を養成します。
カリキュラム全体は横スクロールで確認できます
2026年度カリキュラム(予定)

カリキュラム全体は横スクロールで確認できます
2026年度カリキュラム(予定)

電気関連を
中心とした企業に
就職

電気・電子コースでは電験(電気主任技術者)の認定校になっているので、一定のカリキュラムを履修し、卒業後に実務経験を積めば国家試験を受けなくても資格を取れます。電気主任技術者を必要としている企業も多いので、就職先は、設備関係、通信、電子機器メーカー、大手総合メーカーの子会社、デバイス企業など多岐に渡ります。また、文部科学省のプロジェクトは神奈川近隣の約50社が加盟し、大学の材料・表面工学研究所ともタイアップしています。コンピューターの半導体素材として期待されているカーボンナノチューブをはじめ、企業からの材料提供も多く、最先端の装置で最新の研究ができます。興味深い研究結果が出た場合は、学生であってもアメリカなど海外の学会で発表するチャンスもあります。基礎から先端まで学ぶことができ、充実した4年間をおくれるようカリキュラムを作っているので、非常に勉強のしがいのあるコースです。
製造業や情報・通信業をはじめ、電気・電子に関連した多彩な業種に就職し、プロジェクトの根幹を担う人材としての活躍が見込まれます。
※大学院を含む ※2025年5月1日現在


教員による
総合サポート

電気・電子コースでは初年度の春学期、電気・電子入門セミナの少人数クラスにおいて、キャンパスライフや基礎学習などのサポート体制を確立します。秋学期の電気・電子入門プロジェクトでは、引き続き少人数クラス分けによるサポートが続きますが、勉強のみならず様々な相談について、サポートを行います。3年秋学期配当の「卒業研究基礎」では、本格的な研究室での活動に入る前段階のサポートを卒業研究担当教員により行います。また、研究室への仮配属の希望調査を行うにあたり、卒研担当教員による研究室紹介や研究内容の発表会を開催し、学生が主体的に興味のある研究テーマを選ぶ際の一助としています。
【電気・電子コース】は、「電気主任技術者」(国家資格)に関して経済産業大臣の認定を受けています。そのため、指定された科目と単位を修得して卒業し、電力・設備・工事会社等で実務経験を積むことにより、無試験認定を受けられる場合があり、過去3年間で13件の実績があります。
ほか