2018年7月4日(水)、応用化学コースでは、関東学院三春台高等学校の高校生18名とともに「アミノ酸について学ぼう」というタイトルで研究室体験を開催しました。担当講師は,山平多惠子先生です。
山平多惠子専任講師:http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg064007/kagaku/cn1/yamahira.html
アミノ酸は、私たちの生活に欠かせない物質であり、身の回りの様々なものに含まれています。はじめにアミノ酸やタンパク質の基本的な性質と検出方法を山平多惠子先生と学んだ後、大学の実験実習室を利用して家庭の台所などの実際に身の回りにあるサンプルの中からアミノ酸・タンパク質を検出する実験を行いました。実験終了後はキャンパスツアーが開催され、松井和則先生の研究室を訪問し、研究の内容や研究室内での過ごし方、大学生活についての話を大学生・大学院生達から伺いました。その後、香西博明先生の研究室の大学院生達とともに、大学内の研究施設の見学、図書館ツアー、授業風景や PC ルームの見学などを行い、高校生達に一足早く大学生になった気分を味わっていただきました。終了後のアンケートでは、参加した高校生から「校舎全体がとてもきれい」「院生(大学院生)にとても丁寧にしつもん(質問)に答えてもらって、ありがとうございました」といった意見や感想が寄せられました。最後に、今回の実験準備を担当してくれました水井由美子先生、佐々木康先生ありがとうございました。
松井和則教授:http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg064007/kagaku/cn1/matsui.html
香西博明教授:http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg064007/kagaku/cn1/kouzai.html