11月10日(土)に、第13回ソイルストラクチャ―コンテストが日本大学船橋キャンパスにて開催され、地盤防災工学研究室の3年生が2チーム出場しました。このソイルストラクチャ―コンテストは地盤工学会関東支部の主催で、今年で13回目になります。初期の頃はソイルタワーコンテストと言って、土のタワーを作製して強度を競うコンテストでしたが、年々かなり高強度なソイルタワーが作製されるようになったことと、もっと土の扱うおもしろさや難しさを学生に感じてもらいたいという思いから名称を変更して、土に関する様々な競技を行うようになりました。
今年のタイトルは ~これが最後の平成!栄光の架け橋を創るのは誰だ!?~
今年のテーマは、いかに薄いソイルブリッジが作れるかです。出場した3年生は少ない時間の中、事前練習を行って当日に臨みました。結果は総合第2位と惜しい結果となりましたが、よい成績が残せたのではないでしょうか。因みに総合優勝は社会人混合チームで、そのなかのメンバーにはH29年度地盤研卒業生の先輩が出場しており、3年生は先輩の成長した社会人姿も見ることが出来ました。詳しい大会概要や結果報告は、地盤工学会関東支部HPの行事報告に掲載されていますので、
こちらをご覧ください。
また、地盤研の4年生と大学院生が会員サービスグループの学生幹事に所属しており、大会のしおりから報告書の作成、大会運営等に携わっております。今後も学会での研究発表だけでなく、委員会での活躍も期待しています。
3年生の皆さん、初めての学外での活動、お疲れさまでした。来年はリベンジしたいですね!