2019年2月7日(木)に、修士論文審査会が開催されました。本審査会は、関東学院大学大学院工学研究科物質生命科学専攻に進学した学生が博士前期課程(修士課程)での研究成果を発表する場です。応用化学コースからは、小岩研究室4名、武田研究室1名、香西研究室4名が修士論文審査会にて研究成果を発表しました。
【小岩研究室】
・コバルトめっき薄膜の垂直残留磁束密度向上の研究 (岡さん)
・シアンを含まない水溶液中での電界によるシアンの合成 (北郷さん)
・銅ーモリブデン合金めっき膜特性に影響する因子の影響 (村山さん)
・非水溶媒を用いたアルミニウムめっき浴へのアンモニア塩添加効果 (柳井さん)
【武田研究室】
・サトウキビバガスの水相処理におけるセルラーゼ酵素分解能力の向上 (先川原さん)
【香西研究室】
・主鎖骨格にウレタン結合を有する新規なポリマーの合成 (内海さん)
・ファインバブル低濃度オゾン水を用いたABS樹脂の表面改質 (辻野さん)
・高速銅めっきによる三次元構造体の作製 (宮下さん)
・キセノンランプを用いた原料ゴムおよび加硫ゴムの光分解における増感剤の影響 (山本さん)
当日は多くの学部生の聴講もあり、教授陣からの活発なディスカッションが行われました。発表した修士の学生だけでなく、聴講した学部生にも大変刺激になったと思います。