2019年2月7日(木)に、修士論文審査会が開催されました。この審査会は、関東学院大学大学院工学研究科物質生命科学専攻の学生が、博士前期(修士)課程の研究成果を発表し、その研究内容について審査が行われる会です。
今年の生命科学コースからは、合計7名の大学院生が下記のテーマで研究の成果を発表しました。
【近藤研究室】
・陸上植物に環境ストレス耐性を付与する有用遺伝子の探索
・概日時計によるゼニゴケ葉緑体コード遺伝子の制御機構の解析
・4-PBA類似体による植物の重力屈性阻害効果
【飯田研究室】
・アニリン誘導体やベンジルアミン誘導体を用いたマイクロ波照射aza-Michael付加反応の基礎的検討
・マイクロ波照射下での1,4-付加反応と生体活性物質合成への展開
【川原研究室】
・異種細菌由来脂肪酸転移酵素遺伝子の導入による大腸菌リピドA構造の改変
【清水研究室】
・Cryptococcus neoformans莢膜合成関連遺伝子CAP64の細胞内酸性ホメオスタシスの維持への関与