ドイツ・ベルリン(Estrel Berlin – Hotel & Congress Center)で6月23日〜27日に開催された国際会議The 20th International Conference on Solid-State Sensors, Actuators and Microsystems (Transducers 2019)において,大学院工学研究科機械工学専攻 材料加工プロセス研究室(柳生研究室)の大学院生 長瀬徳孝君がポスター発表を実施しました。発表内容はマイクロブラスト加工のシミュレーション技術に関する研究成果であり,海外のMEMS関連の研究者に対し,研究内容について英語で議論を行いました。
著者:Yoshitaka Nagase, Hiromasa Yagyu
講演題目:Micropowder Blasting Simulation with Blasting Micropowder Size and Mask Erosion using Cellular Automaton
本国際会議は情報処理技術,通信技術,電子デバイス技術に関連が深いセンサ,アクチュエータ, マイクロシステム,MEMSに関する最も歴史のある隔年開催の国際会議です。本年度は1416件のアブストラクトの投稿があり,審査により約44% (628件) が採択されました。