6月19日(土)は,傘をさすかささないかという微妙な小雨でした.現場到着後,消毒・体温チェックなどの感染症対策のあと,小グループに分かれて,事業の概要,完成したときの姿,橋梁の施工や橋脚に橋桁を載せる工事,CIM(Construction Information Modeling)という3次元モデルを活用した情報の見える化の手法についての説明を聞きました.現場では,橋脚ができていく様子(地中の杭の施工の様子,溶接による組み立て,完成)や橋脚の上からまわりの橋桁の様子を見学しました.まだ土木を学び始めたばかりで知らない言葉ばかりでしたが、工法や作業時間を現場の方に熱心に質問するなど興味津々の様子でした.