2023年11月6日~11月9日に、熊本城ホール(熊本市)において、Future Technologies from KUMAMOTO合同シンポジウムが開催され、材料加工プロセス研究室(柳生研究室)の学生が3件の研究発表を行いました。
本シンポジウムは、第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム(電気学会)、第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウム(日本機械学会)、第15回 集積化MEMSシンポジウム(応用物理学会)、化学とマイクロ・ナノシステム学会 第48回研究会との合同で開催されるセンサ、マイクロマシンに関連する日本最大のシンポジウムです。
参加者は1000名以上となり、7日の懇親会には、くまモンが来てくれました。
(講演題目・発表者)
◆第40回「センサ・マイクロマシンと応用システム」シンポジウム
・マイクロ流体デバイスを用いた金ナノ粒子の加熱合成における流量の影響(舒聖、 凡志遠、 浜本真央、 柳生裕聖)
・三角形平板状金ナノプレートを用いたhCG抗原検査テストストリップの作成(木村朝陽、浜本真央、柳生裕聖)
◆第14回マイクロ・ナノ工学シンポジウム
・シードレス・非加熱液相還元法で合成した三角形平板状金ナノプレートを用いたLSPRセンサの特性評価(浜本真央、 柳生裕聖)