令和6年12月7日(土)に、日本設計工学会主催の「設計コンテスト2024」の成果発表会が開催され、理工学部理工学科機械学系の岡田寿さん、黒木翼さんのチームが優勝、同所属の飯沼崇紀さん、高橋祐太さんのチームが第3位に入賞しました。
今年のテーマは「懐中電灯の外装設計」で、審査では設計上・加工上での工夫や完成度が高く評価されました。本コンテストは、コンセプトづくりに始まり、外観のデザイン、モールド部品の設計、幾何公差の設定などを行い、最終的に3DAモデル(公差情報を付加した3Dモデル)までを完成させます。
入賞した本校の学生たちは,3年生で履修するサイズ公差・幾何公差を修得し、さらにコガネイモールド様の工場見学をすることでモールド部品を現場から学び、それらをコンテストでの設計に応用することができました。