11月29日(金)に、理工/建築・環境学会研究発表講演会が開催されました。研究発表講演会は、毎年11月に開催しており、工学部、理工学部および建築・環境学部に関連する企業や地域社会との連携のもとに、研究発表、特別講演、業績展示等により、工学部、理工学部および建築・環境学部における教育・研究の充実と躍進を図ることを目的としています。
今回は生命科学コースの様子を紹介します。今年は生命科学コース関連の発表が10件あり、ポスター発表も行われました。
大学院生中心の発表会ですが、教員の発表も数件行われ、研究成果について活発な議論が交わされました。まだ研究室に所属していない学生も多く参加して、会場はほぼ満員になりました。
発表者、参加者の皆さんは大変勉強になったと思います。発表者、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
また、13:00~ベンネットホールにて、特別講演会が行われました。今年度の特別講演会は、独立行政法人 海洋開発研究機構(JAMSTEC) 高知コア研究所 所長 木下正高 博士をお迎えし、
「東海・東南海・南海巨大地震どこまでわかったか」~高知沖南海トラフ海底探査の最前線研究者の視点から~
という題目でご講演いただきました。
学生、教職員のほか、近隣の方々およそ380名のご参加があり、とても有意義な時間となりました。
特別講演会の様子
JAMSTEC 木下博士
質疑応答も活発に行われました!
参加者の皆さんは大変勉強になったかと思います。
ご講演いただいた木下博士にあらためて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。