土木・都市防災コースでは、おもに1年生を対象に土木工事の現場見学会を行っています。今年は、横浜横須賀道路 釜利谷JCTと国道1号線を結ぶ 横浜環状南線の栄IC・JCTの建設現場へ行ってきました。
当日は、朝10時に大船駅から歩いて20分位の現場に集合です。見学した工事は、高速道路を支える橋脚の建設現場。まだ、大きな構造物の姿が現れているわけではありません。現在は、現場の高低差をなくしてこれから工事にとりかかる現場の状況を整備したり、橋脚の場所打ち杭の打設などを行っています。
将来どのような仕事をするのか、大学で何を学んでいくのかということが、少しは実感できたのではないでしょうか。
日頃の学習に生きることを期待します。
工事の説明の様子 |
図面を見ながら説明を聞いています |
杭の鉄筋を埋め込んでます |
仮橋をつくるため河床の補強をしています |