2014年10月17日、一般社団法人日本電子情報技術産業協会(JEITA)主催の「JEITA実証プロジェクトPhase2設計コンテスト2014」で、籾山裕樹さんと山下俊輝さん(いずれも機械学系 金田徹研究室4年生)が準優勝しました。
課題内容:(一財)日本規格協会、(一社)日本自動車工業会(JAMA)および(一社)日本電子情報技術産業協会が主となって制定しようとしている3D-CADのデータをものづくりプロセスのすべてにおいて活用しようというねらいの日本工業規格(JIS B 0060 デジタル製品技術文書情報・DTPD;Digital Technical Product Documentation)の普及活動の一環として、ものづくりのデジタル化が、どの程度効率化を向上させるかについて、従来の二次元図面によるプロセスとの比較で実証することを目的とする。課題は、小型プリンタの外装品についての設計である。
評価項目:3DAモデルガイドライン評価、3DA 金型工程連携ガイドライン評価、幾何公差の理解度評価、設計仕様要求項目の評価、提出物(2D図面、工数比較表)の評価
結果:参加10チーム(8つの大学、2つの工業高等専門学校)中で2位