12月12日(金)に株式会社マイナビ様に講師をお願いし、2016年4月1日に就職を目指す、理工学部 生命科学コースならびに応用化学コースの前身である、工学部 生命科学コースならびに応用化学コースの学生を対象に就職活動対策講座を開催しました。
就職活動とは、「自分という商品を活かす場所を探し、そこに売り込んでいく活動」です。そのためには
ことが、必要になります。特に、筆記試験対策などはいつでもできるので、始めるのは「今、でしょう!!」
どのくらいの数の会社にエントリーするかですが、2014年卒の人は12月だけで平均41.0社、2015年卒の人は平均44.3社です(※マイナビモニターアンケート調べ)。ですから、
いい加減なエントリーでは、どの会社からも内定を得ることはできません。特に、理系の学生は
が、必要です。エントリーシートについても
必要があります。そのためには、必要な文字数より多く書いて、余分な部分を削っていく方法が有効です。面接についても、なるべく結論や具体例から話すことが必要です。さらに、集団面接の時などは
が必要です。特に、志望の動機を聞かれて、「御社は優良な会社で・・・」とか、「御社の商品が好きで・・・」とかを言えば、「良い消費者として、これからも貢献してください」と判断されます。
を明確にして、面接に望まなくてはなりません。会社が求めているのは、「考えて行動し、その行動を振り返って、次につなげることができる人」です。指示待ち人間は必要としていません。面接では、自己PRをしなければなりません。それには、自分の強みを見つけなければなりません。
ことにより、学生時代に、何故、そうしようと思ったのか?を考えましょう。大事なのは、何をしたかではなく、何を得たのかが大切です。さらに、最近は、最終面接で不採用になる人が多くなっています。これは、会社が、「会社の価値観と学生の価値観が合致しているかを判断しようとしている」結果と考えられます。その対策としては
ことが、必要です。会社は、成長性のある人を求めています。やるべきときに。やるべきことができる人を求めています。そのためには
ことが必要条件です。時間がありません。直ぐに、就職活動を始めましょう。