この度、大学院博士後期課程 電気工学専攻※を2015年3月に修了、博士(工学)の学位取得した金子和正さんが、在学中に掲載された論文で『電子情報通信学会 通信ソサイエティ論文賞』を受賞しました。
※大学院博士後期課程 電気工学専攻は、電気学系(電気・電子コース/健康・スポーツ計測コース)の学生の進学先でもあります。
受賞した論文は以下です。おめでとうございます。
金子和正、井原俊夫、小口知宏
「不規則分布した導体球群による後方強調散乱特性の60-GHzでの測定と計算機シミュレーションとの比較」
和文論文誌 Vol. J97-B、No. 9、pp. 808-820、September 2014
通信ソサイエティ論文賞は、電子情報通信学会の通信ソサイエティ和文論文誌、通信ソサイエティ英文論文誌等に掲載された論文のうち、情報通信に関する学術または関連事業に関し、他の手本となる優秀な論文に授与される賞です。