6月19日(金),土木学系の前身である社会環境システム学科の4年生5名と,土木学系教授の北原武嗣先生が,首都高速道路主催の点検補修デモンストレーションに参加しました.
橋梁などのインフラは,建設後も定期的なメンテナンスを必要としており,昨年度から5年に1度は近接目視による点検が義務化されました.環境保全の観点からも,インフラの長寿命化は重要な課題であると言えます.
当日は生憎の雨模様でしたが,非破壊検査体験や高所作業車を用いた接近点検体験など,講義などではなかなか触れることのない最新の機材などを体験することができ,就職を控えた学生にとって有意義な1日になったようです.
コンクリートの非破壊検査 | 鋼材の非破壊検査 |
高所作業車で近接目視点検 | 北原先生の解説を真剣に聞く学生たち |