11月30日(月)、横浜・金沢八景キャンパスベンネットホールにて、JT生命誌研究館館長の中村桂子先生に『「生きている」を見つめ「生きる」を考える』の演題でご講演いただきました。
中村桂子先生は、これまでの研究における様々な経験談や研究者としての社会観などをお話しくださいました。また、「これまでの生命の研究は『共通性』の探求か『多様性』の探求の二つの異なった観点のどちらかに基づいて行われてきたが、ゲノムの研究の登場によりその両者を同時に考えられる時代が来た」とのこと。
著名な生命誌研究者である中村桂子先生による講演会は、理工学部の学生にとって大変貴重な学びの場となりました。