10月1日(土)に開催されたヨコハマ大学まつりに、北村美一郎准教授とサイエンスコミュニケーター(SC)の学生1名が参加しました。ヨコハマ大学まつりとは、「大学・都市パートナーシップ協議会」参加の29大学がみなとみらい21地区で一堂に会し、研究の魅力や成果を発信するイベントで、毎年1万人以上が訪れています。
北村准教授による講座「脳の働きや記憶の仕組みについて知ろう!」には、小中高生と保護者あわせて19名が参加しました。参加者は、脳やその働き、特に記憶に関する講義を聞くとともに、神経応答の実験デモや錯視(目の錯覚)を実際に体験しました。
小学生の参加者をはじめ、各自ノートに一生懸命メモを取る姿が印象的でした。また、実験デモや錯視体験も好評だったようで、講座終了後も複数組の参加者がその場に残って装置を観察したり、質問を繰り出していました。