春学期のまとめ期間として,2020年7月31日と8月7日の2日間において,対面によるフレッシャーズセミナを実施しました。学部1年生にとっては,初めての登校ということもあり,皆さん緊張した面持ちでの参加となりました。当日は,濱上寿一学系長からご挨拶と対面授業を実施できた喜びが伝えられたのち,各コースの先生からも自己紹介がありました。その後,各コースに分かれてキャンパスツアーや研究室ツアーが行われました。
例年であれば,サークルや部活動を通して,先輩や他学部の学生と知り合える期間ですが,新型コロナウィルス感染症のためサークルや部活動等の活動も制限されています。友野准教授担当グループの1年生からは,研究室ツアーを通して「先輩と知り合えてよかった。レポートや後期の授業での悩みを話せてよかった」「Zoom履修相談会で相談した先輩に会えてお礼を言えてよかったです」という声が聞けました。新入生の皆様が,応用化学コースで充実した大学生活をスムーズに送れるように,教職員一同,全力でサポートしていきます。
応用化学コースにおいては,通勤ラッシュを避けるために,開始時間を30分遅らせ本学の新型コロナウィルス感染予防等のガイドラインを遵守し対面授業を実施しました。(下記に一部を抜粋)
以下に該当する場合は、授業に出席できません。
(1)37度以上の発熱、咳などの風邪症状がある。またその他、息苦しさ、強いだるさ、味覚障害・嗅覚障害など新型コロナウイルスへの感染が疑われる症状がある。風邪症状の発症後8日が経過していない、また登校日より前 3日間で風邪症状が認められる場合。