5/27(金),土木・都市防災コース,土木工学専攻の耐震構造システム研究室およびコンクリート研究室に所属する学生5名が,(株)首都高速道路主催の「点検・補修デモンストレーション」に参加しました.
日本における土木構造物は竣工後30年以上経過しているものが増えてきており,定期的な点検や維持管理が重要な課題となっています.鋼橋や鉄筋コンクリート橋の点検手法のみならず,水噴霧点検車やETCレーンの性能を調査する特殊車など,普段キャンパスでは見ることのできない技術や最先端の機材を見学しました.
今後の土木業界で活躍するであろう学生たちは,積極的に質問したり,実際の機材に触れてみたりと,またとないこの機会を満喫したようでした.