2016年11月14日から17日まで4日間の日程で、KGU関内メディアセンターにおいて、原子核クラスター物理学に関する国際研究会「Workshop on Nuclear Cluster Physics(WNCP2016)」が開催されました(主催者:理工学部・山田泰一教授)。国内外から45名の研究者が集まり、このうち中国人研究者10名(北京大学と南京大学から各4名、他2名)、フランス人研究者1名(パリ南大学・オルセイ国立研究所)、ドイツ人研究者1名(ロストック大学)の計12名の外国人が参加しました。実験と理論と両面から最新の研究成果について英語で活発な議論が行われ、日本人および中国人の博士研究員などの若手研究者も多数研究発表を行いました。今後は、国際的に連携を強めて、この分野の研究を一層推進することになりました。詳細は以下のWebページをご参考下さい(英語版のみ)。
URL http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~kg160501/