特別講義「神経工学入門」-電気学系-
イベント
2013年7月9日(火)午後1時より、8-103教室にて、特別講義が開催(関東学院大学理工学部電気学系主催)されました。
演者は米国オハイオ州クリーブランドのCase Western Reserve University, Dominique M. Durand教授。前週に大阪で開催されたIEEE Engineeringin Medicine and Biology Society 国際会議が終わった後、関東学院大学に招聘されました。
講義内容は、Durand教授が日ごろから最も力を入れて研究を積み重ねてこられた神経線維への電気刺激および神経信号の計測など、神経工学の序論についてで、噛み砕いた分かりやすい語り口でお話いただきました。
120名定員の教室に空席が見当たらないほどたくさんの学生が聴講しました。
また、幾人かの学生が積極的に質問し、英語による専門科目の講義の醍醐味を味わっていた様子でした。1時間ぐらいの講義はあっという間に無事幕を閉じることとなりました。
このような企画が学生らの学修上のよき刺激となることを教員一同望んでいる次第です。