フレッシャーズセミナ(社会人としてのルール)
-応用化学コース- イベント
2017年5月12日(金)より、フレッシャーズセミナーの講義は少人数のグループに分れ、理工学部に所属する個性ある専任教員から社会人基礎力に関する講義が行われます。第1回目は、”社会人としてのルール”です。
昨年度まで高校生であったのに、大学生という名称が付くだけで社会人にぐっと近づいた気がします。二十歳になれば、飲酒や喫煙も法律的には認められます。一方、飲酒や喫煙に関しては、社会人として恥ずかしくない多くのルール(規律・倫理観)があります。このルールについて、授業を通して、学生間で改めてコミュニケーションを取り、再認識することがとても大事なことに感じます。当たり前のルールを当たり前にこなすことは、皆が身についていることではありません。フレッシャーズセミナーを通じて、このあたり前のことを改めて知ることで、身に付けていただけると幸いです。
2017年4月より理工学部化学学系に着任した友野先生のグループでは,上記の内容のほかに,Web記事を読んだうえで“他のフレッシャーズが読んでみたくなる感想”を述べるというアクティブラーニングも実施されました。自分が読んできた内容を簡潔にまとめ,その記事の魅力を伝える課題は,就職活動などでの自己アピール力やプレゼン能力の向上につながります。ぜひ、個性あふれる専任教員から様々なことを学んでいただければ幸いです。(*写真は友野グループの様子)