教員紹介

新家 弘也

  • 生

【専門分野】
植物代謝生理学

学部担当教科

藻類利用学、植物生態学、生物学・化学基礎実験、理工学概論

araie@kanto-gakuin.ac.jp

藻類利用学

藻類の光合成や多様性について学び、実際にどの様に利用されているか?利用できるかということについて、事例を挙げながら解説します。


植物生態学

前半では、植物の「かたち」に隠された適応的機能について、光合成や植物体としての生存戦略について説明します。後半では、植物の個体群動態と群集の形成や地球環境変化に伴う植物の応答まで、幅広く概説します。


生物学・化学基礎実験

生物学の基本となる観察や抽出・定量など生化学的な実験手法を身に付け、化学物質の性質や関係を学び、化学実験手法を身に付けてもらいます。また、実験結果をレポートとしてまとめる方法を身に付けてもらいます。


主な研究分野

主に藻類を用いた研究を行っています。その中でもバイオ燃料に着目し、脂質の合成・蓄積やその制御機構の解明を目指しています。また、色素(カロテノイド)の合成や微量元素の利用機構の研究も行っています。研究分野としては、地球化学、分析化学、生化学、代謝生理学、分子遺伝学と多岐にわたります。


ひとこと

大学生は何でもできますが、待っているだけでは何もできずにあっという間に終わってしまいます。勉学以外にも積極的に色々なことに挑戦し、多くを経験し学んで下さい。ときどき悩むこともあると思いますが、抱え込まずに周りの人に相談して乗り越えましょう。私たちも、皆さんへの助力を惜しみません。

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