工学研究科土木工学専攻、地盤防災工学研究室(規矩研究室)所属の修士2年 秋葉拓己君が、7月12~15日に開催された「第52回地盤工学研究発表会」において、優秀論文発表者賞を受賞しました。
秋葉君は学部生の時からこの研究テーマについて携わっており、外での調査を中心に精力的に研究を行ってきました。発表当日は会場から多くの質問をいだたき、かなり緊張した様子で質疑応答に臨んでいましたが、受賞に至ったのはこれまでの努力の成果が実った結果だと思います。
修士論文もいよいよ大詰めとなってきました。最後の集大成、悔いが残らないように頑張ってほしいと思います。受賞、本当におめでとうございます!
セッション名:物理探査他
論文表題:表面波探査によるS波速度とPDCから推定したN値の相関性
著者:秋葉拓己、規矩大義、山口恵美、須藤公介、井口昂樹