2018年5月11日(金)から、フレッシャーズセミナは少人数のグループに分れ、化学学系に所属する個性あふれた専任教員から社会人基礎力に関する少人数教育が行われました。第1回目のテーマは、”社会人としてのルール”です。
新入生の多くは、3月までは高校生でしたが、大学生という名称が付くだけで社会人にぐっと近づいた気がします。二十歳にもなれば、飲酒や喫煙も法律的には認められます。一方、飲酒や喫煙に関しては、社会人として恥ずかしくない多くのルール(規律・倫理観)があります。このルールについて、授業を通して、学生間で改めてコミュニケーションを取り、再認識することがとても大事なことに感じます。あたり前のルールをあたり前にこなすことは、決してみんなが身についていることではありません。フレッシャーズセミナの少人数教育を通じて、あたり前のことを改めて考えることで、身につけていただけると幸いです。
松井グループでは、社会人としてのルールや悪徳勧誘に対する対処方法などについて、ディスカッションをしつつ授業を進めていきました。最後に「化学は、皆様の武器となり、力となります。何か1つ得意なことを伸ばせば良いのです。早めに将来に対する具体的なイメージを持ち、大学でその準備を進めていきましょう。」と松井先生から学生へエールをおくりました。
(*写真は松井グループの様子)