8月24日(土)オープンキャンパスが行われました。
理工学部では、大学で実際どのようなことを行っているのかを体感できる研究室ツアー、普段の研究や実験の様子を紹介するパネル展示等が行われました。
また、今回は、理工学部、工学部、大学院工学研究科の学生がサイエンスコミュニケーターとなり、小学生・中学生・高校生に科学技術を紹介する活動:「KGUサイエンスコミュニケーション活動プロジェクト 」も行われました。
研究室ツアーやパネル展示コーナーで、今まで教員が説明していた内容を、学生が授業や実験・実習で身につけた知識、技術、経験をもとに説明しました。
土木・都市防災コースのサイエンスコミュニケーターが紹介する測定器。
普段の実習でも使っています!
サイエンスコミュニケーター(本学の学生)が高校生に説明をしています。
-土木・都市防災コース-
覗いてみると、遠くの壁に貼られたシールが見えました!
-土木・都市防災コース-
高校生に興味をもってもらおうと、イラストを書いている学生。
-数理・物理コース-
パネルに映し出される会場の様子。
-情報ネット・メディアコース-
今回、初めて活動したサイエンスコミュニケーターからは、
「たった数分の説明でも、多くの時間を必要とすることがわかった。」
「まだ3年生なので、外部の方に説明する機会がなく、思いのほか緊張したが、とても勉強になった。」
などの感想がありました。