8月31日(土),9月1日(日)に名城大学で行われた 第3回スチールブリッジコンペティション に土木工学専攻の大学院生が参加しました。
スチールブリッジコンペティションとは,与えられた条件のもとで,橋梁の模型を制作し,架設の速さ,構造の強さ,橋梁の美しさを競う競技会です。今回は19の大学・高専が参加しました。参加者には,設計,制作,そして競技会における架設と,ふだん授業で学んでいる知識の応用力,チームワークが必要とされます。
競技会での上位入賞はなりませんでしたが,順位としては中位につけたようです(正式な順位は1ヶ月後に発表となります)。
参加した大学院生は,「一からものを作り上げていく難しさを乗り越え,仲間と協力して橋が完成した時の達成感はとても大きく,その喜びを知ることができました」という感想を述べていました。今後の研究や将来の仕事に向けて,ひとつの大きな経験となったようです。
架設の様子. |
載荷の様子.300kgのおもりを載せています. |
メンバーと作品 |