2013年10月10日
理工学部・工学部・工学研究科
学生・院生 各位
理工学部・工学部
今後の日本の進むべき方向を考える研修・参加者募集
~シンガポールの研究者との交流を通して~
このたび、理工学部ならびに工学部では、シンガポール南洋理工大学をはじめとする同国の研究・教育機関を訪問し、「今後の研究開発と国際化」をテーマとした討論会などを通して、海外における研究開発の現状を理解し、今後の日本の進むべき方向を考える研修を企画しました。この研修は、事前学習、事後学修を含めた国際交流プログラムで、懸賞論文にて選考された学生に対して渡航費用を原則大学が負担することになっています。多数の応募を期待します。
<記>
訪問先(プログラム)
1)シンガポール南洋理工大学での研究に関する討論会 ~今後の研究開発と国際化~(発表1人15分、質疑応答10分)
2)JSTシンガポール (シンガポールと日本の研究交流およびアジアの近代化の現状を学ぶ)
3)理研シンガポール (シンガポールの科学技術の概要を学び、バイオポリスの全貌を見る)
4)早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所(シンガポールでの研究内容とその意義を学ぶ)
5)早稲田渋谷シンガポール校 (シンガポールで学ぶ高校生との交流し、意見交換を行う)
事前学習
1)「今後の研究開発と国際化」と題した論文作成(懸賞論文として応募します)
※以下、選考された学生を対象とする。
2)「日本の今後の研究開発と国際化」に関する詳細なテーマ選定とテーマに関する自己学習
3)各自のテーマに関するプレゼンテーション(英語にて15分程度のプレゼンを課します)
4)シンガポールの国際化について事前学習
5)研修先の地理と文化についての事前学習
事後学習
1)研修報告書の提出
2)国際交流の成果報告会の開催と発表
3)訪問先に礼状を英文電子メールに添付して送付する。
海外研修(渡航)期間: 2013年2月14日~18日(5日間)
参加者数:学生5名または6名(懸賞論文により決定)
参加費用:無料を原則とするが、一部自己負担となることがある。
懸賞論文:「今後の研究開発と国際化」の題目にて、
A4サイズ(1400字程度)3枚(フリー書式)、 11月20日(水)締め切り。
提 出 先:理工学部・工学部国際交流事業応募用メールアドレス app@kanto-gakuin.ac.jp
(1)添付ファイルにて、懸賞論文の電子ファイル(WORD)を提出すること。
(2)メールの件名として「理工学部・工学部国際交流事業の応募」と明記すること。
結果発表:12月中旬(OliveCampusおよび選出された学生本人宛)
以上