2014年7月26日(土曜日)に関東学院大学金沢八景キャンパスにおいて一日体験化学教室(主催:関東学院大学・中高大化学教育推進グループ、共催:日本化学会関東支部)が開催されました。当日は天候に恵まれ、大学受験を控える高校生をはじめ、中学生、小学生やその保護者など40名を超える参加者にご出席いただきました。
理工学部化学学系長の小岩一郎教授の開催挨拶のあと、参加者は各グループに分かれ、3つの実験テーマを実際に体験していただきました。今回の3つのテーマは、
- (1)電子を使ってミクロの世界をのぞいてみよう
- (2)ガラスへの無電解めっき:エレクトロニクス製品の回路形成の基本を学ぼう
- (3)マイナス196Cの不思議な世界を体験しよう
でした。化学実験の面白さや不思議さを実際に体験していただくために、教職員、学生(学部4年生、大学院生)スタッフ一同、対応させていただきました。実験中に「すごーい」、「おもしろーい」などの感動の声もあちらこちらで聞くこともできました。今回の体験が、夏休みの自由課題研究に少しでも役に立ってもらえれば嬉しく思います。
将来、参加者の中から関東学院大学理工学部理工学科応用化学コースへ入学して、本学で一緒に学べることをスタッフ一同心待ちにしております。
参加していただいた皆様、本当にお疲れ様でした。
当日の様子は、
大学のページでも紹介されています。そちらもあわせてご覧ください。
・関東学院大学サイト>夏休みの子どもたちを対象に、体験教室を開催しました。
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/main/news/2014072901.html