X線撮像分光衛星XRISM搭載CCDカメラ(SXI)開発チームによる「SXI 修士論文報告会」で研究成果を発表しました
2月17日(月)に、X線撮像分光衛星XRISMに搭載されるCCDカメラ(SXI: Soft X-ray Imager)の開発チームが大阪大学理学研究科に集まり、各大学および研究機関の開発進捗をまとめた修士論文の報告会が行われました。数理・物理コース4年の樫村晶さんは、卒業論文ではありますが、SXIへの寄与が大きかったため、大学院生にまじって自身の卒業論文「次期X線天文衛星XRISM搭載CCD信号処理用ASICの開発」で得られた成果を口頭発表しました。会議には全国の大学などから30名の研究者・大学院生が参加しました。