教員紹介

堀田 智哉

  • 先

【専門分野】
転がり軸受工学/材料力学

学部担当教科

材料力学Ⅰ・Ⅱ、材料評価工学Ⅱ、機械実験、理工学概論など

thotta@kanto-gakuin.ac.jp

材料力学Ⅰ・Ⅱ

材料の内部に発生する力(応力)とそれによる材料の変形(ひずみ)について、考え方と、計算方法について学習します。


材料評価工学Ⅱ

機械の損傷、疲労状態を外部から探るための試験(非破壊試験)の方法と、その評価方法について学習します。


理工学概論

機械工学と機械製品とのつながりについて学習する。また、技術者倫理、基本的な機械の取扱い方法についても学習します。


主な研究分野

転がり機械要素に焦点を当て、研究を行っています。転がり機械要素は私たちが普段、目にすることはないですが、エアコンや掃除機など家の中に約150個、自動車には約200個使用され、常に荷重を支えており、いわば、「縁の下の力持ち」的な機械要素(部品)です。この転がり機械要素の損傷や精度低下は機械そのものの損傷、精度低下につながることから、転がり機械要素の高信頼性化、高性能化を目指し研究を行っています。


ひとこと

「なぜ」と疑問を感じる、そして、その疑問を解決するためによく考え、調べることが大切です。まずは周囲をよく見て疑問を持つことから始めてください。身の回りには不思議なことがたくさんあります。

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