教員紹介

海老原 充

  • 生

【専門分野】
動物分子生物学

学部担当教科

応用生物化学、化学生態学、生物学・化学基礎実験

ebihara@kanto-gakuin.ac.jp

応用生物化学

人間に食べ物の好き嫌いがあるように、動物たちにも好き嫌いがあります。動物たちの好き嫌いは、生育環境から得られる食べ物によって形成されていることを、分子レベルで理解することを目指します。

化学生態学

生物が持つ様々な機能は、酵素と基質、受容体とリガンドといった物質同士の相互作用から成り立っています。これまでの研究例を教材にして、生物の活動を物質の反応から理解していきます。

生物学・化学基礎実験

基礎的な化学の実験を通して、実験結果の整理の仕方やレポートの書き方の習得を目指します。また、卒論作成に役立つ論理的思考方法を学びます。

主な研究分野

動物園や水族館と協同で動物の味覚とその受容体について、分子レベル・細胞レベルで解析しています。動物たちは、生育環境から得られる食べ物を摂取するために遺伝子を変異させていること、それは我々人間も例外ではないことを明らかにしていきます。

ひとこと

諦めない強い心を養ってください。「継続は力なり」です。

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